ごあいさつ

食を通じて人を幸せにする

日頃よりブロンコビリーをご利用いただいているお客様、そしていつもご支援をいただいているステークホルダーの皆様、平素より厚く御礼を申し上げます。

当社は、2021年に亡くなった創業者の故・竹市靖公が、「もっとより多くのお客様、より多くの仲間と出会い、働いている人たちにも夢が共有できるような会社を創りたい」との想いから、喫茶店からステーキハウスという新しい業態を1978年にオープンしたのが始まりで、2023年に創業45周年を迎えました。
2001年にBSE(狂牛病)というピンチを乗り越え、2020年には新型コロナウイルスの蔓延という大きなピンチを迎えました。この中でも、新しい業態、新しい地域への出店、新しい事業にも取り組み、大きなピンチに直面しても逃げることなく正々堂々と立ち向かい、乗り越え成長を目指しています。

特に大切にしていることは、「震えるくらいおいしいものを作りたい」という想いです。

「食」という字は「人」に「良」と書きます。「食を通じて人を幸せにしたい」という想いを込めて、ご馳走をお届けしたいと考えており、世界中を飛び回り、食材を探し、自社工場で価値を高め、さらにお店で一手間加え、素材の持つ無限の可能性を引き出すための絶え間ない努力をしてきました。私たちが目指すのは、単に空腹を満たすだけのレストランではなく、食事を楽しみ、大切な人とかけがえのないひとときを過ごしていただけるレストランです。

これからも皆様にとって”エッセンシャルカンパニー(かけがえのない会社や仲間)”となるべく、今後も新しい事業や挑戦を続けてまいります。今後とも変わらぬご愛顧とご支援賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長
竹市 克弘

従業員が幸せだからこそ、
お客様を笑顔にできる

当社は経営理念にもある通り、「仲間の物心両面の幸福」を実現することを大切にしています。お客様に感動いただける商品・サービス・空間は、従業員が充実して働いているからこそなしえるものです。そのため、パート・アルバイトを含む全従業員を対象に、海外研修やボーナス、独自の福利厚生を実施しています。

特に福利厚生においては、特別な日に、ご家族や友人、大切な方と楽しい時間を過ごしてもらえるよう、バースデーギフトのお食事券や、年末年始に肉と米をプレゼントしています。定休日も徐々に増やすなど、従業員だけでなく、その周囲の方々も含め、ブロンコビリーに関わるすべての人を幸せにしたいと考えております。

当社は、従業員の皆様の働きがい向上に向け、働きやすさ(物的)である給与や福利厚生といった待遇面とともに、やりがい(心的)につながるフィロソフィ教育や各種研修、評価制度を充実させ、従業員の皆様が成長し、人生を豊かにできる企業を目指しています。