ブロンコビリーの
サステナビリティ

ブロンコビリーは、事業活動を通じて社会の課題解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

サステナビリティの基本方針

ブロンコビリーは、
経営理念「仲間の物心両面の幸福と社会の発展貢献」の実践により、
「食」を通じて、地球に、社会に、地域に、人に優しい
サステナブルな社会の実現と企業価値の向上を目指します。

環境 Environment

当社は、食品のロス対策はもちろんのこと、環境への取り組みとして、プラスチックストローを廃止、CO2削減に効果する環境に優しいバイオマス素材のストローの提供や、マングローブの植樹などを継続して行っております。

環境配慮モデル店舗の設置

昭和橋店は、2023年3月に環境配慮モデル店舗として生まれ変わりました。木造建築の建物とすることにより、建設時のCO2排出量を削減するとともに、一部国産材、県産材を使用することで地産地消を実現しました。また、店舗には、店舗屋上に設置の太陽光発電システムや、省エネ厨房機器を導入することにより、CO2排出量を削減しております。

マングローブ植樹活動

2007年にブロンコビリーはジャスダックへ上場しました。
上場という大きな目標を達成した創業者:故 竹市名誉会長は、「上場企業として世の中の役に立てる企業になるため、社会貢献活動をしたい。」という思いから、沖縄県石垣島でマングローブ植樹活動を行っています。

お客様からいただいたお代の一部を、毎月全店舗から寄付を行い、また、八重山ライオンズクラブのみなさまをはじめとする現地の方々と協力して行っている大切な活動のひとつです。

社会 Social

ブロンコビリーは従業員を大切に思い、人の成長を通じて会社の成長発展をしていきたい理念のもと経営しています。
また、ステーキハウス「ブロンコビリー」では、全従業員の働きやすい環境づくりのための取り組みとして、2023年から一斉休業日を設けております。

ブロンコビリーの従業員教育

ブロンコビリーは従業員教育が充実しています。創業より、“外食産業は教育業”をモットーに様々なことに取り組んできました。
1年に1度、店舗をお休みして「年頭会議」を行っています。
年初の方針発表や、懇親会等を通して会社をより理解してもらって、好きになってもらいたい思いで毎年開催しております。

また、創業者の竹市曰く、「アメリカのレストランを見たから、今日のブロンコビリーがある」、そんなアメリカのレストランを社員のみんなにも見て欲しい、感じて学んでほしいとの思いから今日まで、アメリカでの研修を行っております。

ガバナンス Governance

当社は、主体性を持って経営することをモットーとして常日頃から実践しており、全員経営、衆知経営、自主責任経営を徹底しております。その上で、コンプライアンスを重視し、コーポレート・ガバナンスを充実するために、株主を始めとするステークホルダーに対する経営責任と説明責任を明確にするとともに、収益力の向上と企業価値の増大を目指しながら、株主、取引先、従業員の物心両面の幸福をもたらすよう経営に努めております。

マルチステークホルダー方針

当社は、「お客様の立場で顧客創造し、仲間の物心両面の幸福と社会の発展貢献」という経営目的のもと、「ご馳走カンパニー」の実現による持続的な企業価値向上に取り組んでおります。その企業経営においては、お客様、従業員、取引先、株主、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、各種取組を進めてまいります。