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カテゴリー:ブロンコビリーの物語
ブロンコビリーの従業員教育
ブロンコビリーは従業員教育が充実しています。 創業より、“外食産業は教育業”をモットーに様々なことに取り組んできました。 そこで、ブロンコビリーの教育の取り組みをご紹介します!
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【 年頭会議 】
1年に1度だけ、店舗をお休みして会議を開催します。
ブロンコビリーは年中無休で営業しており、お店を休んでまで開催するこの会議はブロンコビリーにとって特別なものなのです。社員だけでなく、パートナー(パート・アルバイト)の皆さんにも参加していただけます。
参加数はなんと2,000人近い人数です。
最近は本部のある名古屋と東京の2ケ所で開催しています。
詳しい内容をご紹介します。
トップからの「年度方針」の発表
トップより年初の方針発表があります。社長や会長は数ヶ月前から熟考した方針を発表し、会社はこの方針を元に毎日の営業に望みます。
毎年参加する皆さんも真剣に聞き入っています。
優秀店舗の表彰
優秀な業績を収めた店舗を表彰します。売上・客数・利益の観点で、優秀な業績の店舗を表彰します。
過去には、感極まって泣き出してしまった店長も!
日頃の頑張りが報われる瞬間です。
その姿を見て、参加した店舗は「来年こそは自分のお店も!」と闘志を燃やします。
永年勤続者の表彰
長年勤めてくださったパートナー(パート・アルバイト)の皆さんを表彰します。
なんと30年も働いてくださっている方もいらっしゃいます。
こうした皆さんの支えがあって、お店が成り立つのですね。
私とフィロソフィ体験談発表会
ブロンコビリーでは、全従業員の皆様に「フィロソフィ作文」を月に1枚提出してもらっています。
ブロンコビリーの哲学と自己対比をして、日頃考えていることを作文にしてもらっていますが、年間で約5万枚あつまります!
その中から、優秀作品を選出し発表していただきます。
良い考えや活動を共有して、それぞれ参加してもらったお店の参考にしてもらいます。
懇親会&ビンゴゲーム
午後からは、立食パーティーとビンゴ大会!
毎年豪華賞品が当ります。とても盛り上がる時間です。
ブロンコビリーは従業員をとても大切にしています。
こうしたイベントで楽しんでいただき、会社をより理解してもらって、好きになってもらいたい思いで行っています。
【 アメリカ研修 】
ブロンコビリーの研修の代表格が「アメリカ研修」。
創業者の竹市曰く、「アメリカのレストランを見たから、今日のブロンコビリーがある」と豪語するほどです。
そんなアメリカのレストランを社員のみんなにも見て欲しい、感じて学んでほしいとの思いが今日まで続くアメリカ研修の原点です。
社員だけではなく、パートナーの方も参加できることが大きな特徴です。
訪問先は、アメリカの超繁盛店に行き、お客様の視点で、または従業員の視点で商品やサービスを体験します。
運がよければ、そのお店のマネージャー(店長)にインタビューできることも!
アメリカで学んだことを日本で実践する為に、グループでまとめて共有します。
レストランで働く感性を磨く貴重な体験型研修です。
人の成長を通じて会社の成長発展を目指します
このほかにも、地域別でミーティングや研修、そして名古屋・東京それぞれに調理トレ―ニングを目的とした「トレーニングセンター」があり、調理の技術向上のための研修を行っています。
このようにブロンコビリーの歴史は、人を大切にしてきた歴史です。
人の成長や教育の為に惜しみなく投資し、人の成長を通じて会社の成長発展をしていきたい理念のもと経営しています。
これまでも、そしてこれからも、お客様に見えない部分でも努力を続け、少しでもよい商品やサービスをお届けできるように、人財の育成につとめていきます。
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