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カテゴリー:ブロンコビリーの物語
ブロンコビリー昭和橋店の物語
ブロンコビリー昭和橋店は1983年オープン。第1号店の大曽根店がすでに閉店しているため、現在のブロンコビリーの中でもっとも歴史のある店舗になります。 今回は昔も今も繁盛店として続く昭和橋店を取材してきました。
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※ブロンコビリー昭和橋店は2023年3月22日(水)に環境配慮モデル店舗として生まれ変わりました。ご覧の記事は2019年取材時の昭和橋店の記事となります。何卒ご了承をお願いいたします。
ブロンコビリーの歴史とともに歩んできたお店
昭和橋店は国道1号線の立地にも恵まれ昔から今も続くブロンコビリーの繁盛店です。
親子3代で通っていただける常連のお客様たちに愛されながら、20年以上働くベテランのパートさんたちを中心に、常に売り上げ上位の店舗としてブロンコビリーを引っ張ってきた店舗です。
実際にお店に伺い昭和橋店の魅力を探ってきました。
昭和橋店の近くには、織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝祈願したことでも有名な熱田神宮があり、最近では大型のショッピングモールもできて賑わいを見せる名古屋の中でも特に活気のあるエリアです。
国道1号線を四日市方面へ走ると、ブロンコビリーのステーキの写真と黄色い看板が見えてきました。
屋根の形は昔の雰囲気がそのまま残っています。
店舗の内装は最近のブロンコビリーとは違ったレトロな雰囲気です。
昭和橋の魅力を働く従業員にお聞きしました。
お客さんで賑わい活気ある店内で、従業員はテキパキと働いていました。
この昭和橋店で勤続20年のパートナー(パート従業員)の小川さんに昭和橋店の魅力をお聞きしました。
担当者:昭和橋店には、毎週いらっしゃっていつも同じ席に座られる筋金入りの常連さんもいらっしゃるんだそうですね。
小川さん:そういう常連のお客様は何人もいらっしゃいますよ。名古屋の喫茶店文化が近いからでしょうか。他には、まだちいさいお子様の時にお客様として来てみえていた方が、こんどは自分の子供を連れて、三世代で再来店していただいています。そういったお客様たちに昔から支えられているお店です。
担当者:さすがは歴史のある店舗ですね。ランチタイムは本当に忙しそうですね。
小川さん:はい忙しいです。でも働きがいがありますよ。精鋭パートナーが揃ってるので、商品提供やサラダの補充には自信があります。
担当者:忙しいからこそ精鋭が揃うんですね。
小川さん:そうですね。昭和橋店は常に忙しい店舗ですので、自然と全員のレベルが上がります。例えば、メニューをお伺いする時に同時に空いているお皿を下げてくる、そういったことが意識せず自然にできる人たちが多いです。
担当者:近くに新店舗ブロンコビリー岩塚店がオープンしましたがいかがでしょうか。
小川さん:良いライバルとして切磋琢磨できるんじゃないかと思います。先輩の昭和橋店として負けないように頑張ります。
小川さんは、まるで社員のようにお店のことを大切に考え、高い意識を持たれた方でした。
常連さんに愛される地元のレストラン。小川さんを中心に、働く従業員や昭和橋店を愛してくださるお客様が今のブロンコビリーの元をつくってきたのだと感じました。
チェーン店になる前のブロンコビリーが残っています。
ブロンコビリーはチェーン店ですが、ここ昭和橋店にはチェーン店になる前のブロンコビリーが持つ特別な雰囲気がありました。
小川さんのおっしゃるように、ブロンコビリーの創業は名古屋の喫茶店なので、レトロな喫茶店感が感じられるのかもしれません。
ぜひ名古屋にお越しの際は昭和橋店でブロンコビリーの歴史を味わってみてください。
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