更新日:
カテゴリー:野菜の物語
産地からのご馳走「熟成 北海こがね」
日本のじゃがいも生産の8割近くをしめる北海道で、ブロンコビリーの期間限定サラダバーで提供する「熟成 北海こがね」のこだわりをじゃがいものプロに取材しました。
- ブロンコビリーをフォロー
熟成 北海こがね
「北海こがね」は北海道で生まれ、9割が北海道内で生産される品種。
十勝平野の広大なじゃがいも畑で、大地の栄養をたっぷり吸収して育ちます。
秋の収穫後、6ヶ月間の熟成という大切な工程を経て、糖度が増し、なめらかな食感になった状態のものがブロンコビリーへと届けられます。
お肉にも重要なこの「熟成」というキーワード。
じゃがいものプロ「フィールドマン」
日本のじゃがいも全生産量のうちの約1割を扱うという「カルビーポテト株式会社」の帯広にある巨大貯蔵庫、研究所に訪れ、お話を伺いました。
【フィールドマン 伊在井 良憲さん】
フィールドマンとは、各地域の生産者さんと二人三脚で、じゃがいもづくりのアドバイスから品質の管理まで行う責任者。
実は繊細で管理がシビアなじゃがいも、温度や湿度はもちろん、振動、光で傷んでしまったり、成長しすぎてしまったりするといいます。
自然相手であり、いろいろな人々との関わりがあるため、苦労が絶えないお仕事なのですが、伊佐井さんの取り組みによって、良い品質のじゃがいもがたくさん収穫できたときに生産者の方から言われる「ありがとう」は本当に格別なんだそうです。
冬場、このように貯蔵の品質管理や、各地の生産者、先輩フィールドマンとの情報交換を行い、これから春先の植え付けに向けて、次のじゃがいもの検査、畑の調査などハードスケジュールがはじまるそうです。
「熟成 北海こがね」をブロンコビリーでぜひお試しください。
2020年3月9日(月)よりスタートする季節限定「春のサラダバー」に、このこだわりのじゃがいもを使った「熟成 北海こがねのパリッとアボカドポテトサラダ」が登場します。
※現在は提供を終了しています。
ぜひ、北海道の地で育ち、6ヶ月間もの間大切に熟成された「北海こがね」をサラダバーで味わってください。
- ブロンコビリーをフォロー
-
この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう!